このReadMeファイルは最新のアップデートのためのものです。http://www.openoffice.org/welcome/readme.html
ユーザの皆様
このファイルはこのソフトウェアについて重要な情報を含みます。利用する前に注意深くお読みください。
本製品を開発している OpenOffice.org コミュニティは、ユーザーがコミュニティメンバーとして参加することを歓迎しています。新しいユーザーとして、次のOpenOffice.org サイト で OpenOffice.org\tサイトの有益なユーザー情報を入手することができます。
http://www.openoffice.org/about_us/introduction.html
オープンオフィスプロジェクトに参加するためにもこれらの節を読んでください。
OpenOffice.org はすべてのユーザに対して自由です。ここで言うユーザには行政機関、ビジネスユース、教育利用、個人使用を含みます。詳細については、OpenOffice.orgに含まれるライセンスに関する文書または以下のサイトにある該当文書を見てください。http://www.openoffice.org/license.html
システム要件
OpenOffice.org\tの起動時に問題が発生した場合は (特に Gnome を使用しているとき)、OpenOffice.org の起動に使用しているシェルの中で SESSION_MANAGER 環境変数を削除 (unset) してください。この環境変数を削除するには、"[Office のフォルダ]/program" ディレクトリにある soffice シェルスクリプトの先頭に「unset SESSION_MANAGER」という行を追加します。
OpenOffice.org\tを起動できない (たとえばアプリケーションがハングアップする) という問題や画面表示の問題の多くは、グラフィックスカードドライバが原因です。このような問題が発生した場合は、グラフィックスカードドライバを更新するか、オペレーティングシステム付属のグラフィックスドライバを使用してみてください。3D オブジェクトが正しく表示されないという問題は、「OpenGL の使用」オプション (「ツール」→「オプション」→「OpenOffice.org」→「表示」→「3D 表示」) をオフにすると解決することがあります。
OpenOffice.org\t1.x と OpenOffice.org 3.0\tの間でコピーと貼り付けを(クリップボードを使って)行うとオープンオフィス形式ではうまく動作しないことに注意されたい。そういう場合には、編集ー形式を選択して貼り付け を選んでOpenOffice.orgとは別のファイル形式を選ぶか、OpenOffice.org\t3.0 ディレクトリ内のドキュメントを参照のこと.
あなたのシステム上の一時保存ディレクトリに十分の容量があることを確認してください。さらに、読み込み、書き込み、実行の権限が与えられていることを確認されたい。インストールの前には他のすべてのプログラムを閉じるように。
OpenOffice.org\tで使用できるショートカット (キーの組み合わせ) は、オペレーティングシステムで使用されていないものだけです。OpenOffice.org のショートカットキーが OpenOffice.org ヘルプの記述どおりに動作しない場合は、そのショートカットキーがすでにオペレーティングシステムで使用されているかどうかを確認してください。このような競合を解決するには、オペレーティングシステムによって割り当てられているキーを変更してください。または、OpenOffice.org\t側でキーの割り当てを変更します (ほとんどのキー割り当ては変更が可能です)。詳細については、OpenOffice.org のヘルプまたはオペレーティングシステムのヘルプを参照してください。
デフォルトの設定では、OpenOffice.org のファイルロッキング機能はオンになっています。ファイルロッキング機能をオフにするには、環境変数 SAL_ENABLE_FILE_LOCKING=0 を設定し、SAL_ENABLE_FILE_LOCKING をエクスポートします。これらの項目は、soffice スクリプトファイルに利用可能なフォームとしてすでに含まれています。
警告: Solaris 2.5.1 または 2.7\tを Linux NFS 2.0 と組み合わせて使用している場合は、ファイルロック機能を有効にすると問題が発生することがあります。これに該当するシステム環境では、ファイルロック機能は使用しないことを強くお勧めします。ファイルロック機能が使用されている場合は、NFS でマウントされたディレクトリにあるファイルを Linux コンピュータから開こうとすると、OpenOffice.orgがハングアップします。
これからの理容を助けるための OpenOffice.org情報。参照のこと。 http://www.openoffice.org/access/.
ソフトウェアをインストールする際に少々お時間をかけて最小限の製品登録プロセスを完了してください。登録はオプションですが、情報によってコミュニティはよりよいソフトウェアスイートを作成し、ユーザーのニーズに直接対処できるようになるため、登録することをお勧めします。プライバシーポリシーにより、OpenOffice.org コミュニティはユーザーの個人データを保護するためのあらゆる予防措置を講じます。インストール時に登録を行わなくても、いつでも次の URL で登録画面に戻り登録を行うことができます。
オンラインのユーザー調査に記入することもお勧めします。ユーザー調査の結果は、次世代のオフィススイートを作成するための新しい標準の設定において、OpenOffice.org がより迅速に行動するのに役立ちます。プライバシーポリシーにより、OpenOffice.org コミュニティはユーザーの個人データを保護するためのあらゆる予防措置を講じます。
OpenOffice.org 2.0 オフィススイートのヘルプに関しては、次の URL でアーカイブを調べると、'users@openoffice.org' メーリングリストですでに回答されている質問を検索できます。http://www.openoffice.org/mail_list.html. または、users@openoffice.org に質問を送信することもできます。電子メールで返答を受けるには、リストに会員登録することを忘れないでください。
また、OpenOffice.org のホームページの左側ナビゲーションバーにある FAQ セクションもチェックしてください。よくある質問はここに掲示されます。http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Documentation/FAQ.
OpenOffice.org の Web サイトは、バグと問題を報告、追跡、および解決するためのメカニズムである IssueZilla をホストしています。すべてのユーザーが、特定のプラットフォームで生ずる問題を報告する権利があり、またそのことを歓迎致します。精力的に問題を報告していただくことは、このスイートの現在進行形の開発と改善に対してユーザーコミュニティが実行できる最も重要な貢献の 1 つです。
OpenOffice.org コミュニティは、この重要なオープンソースプロジェクトの開発にユーザーが積極的に参加することから多大な利益を得ています。
ユーザーの皆様はすでに、このスイートの開発プロセスにおける重要な一部分となっています。より積極的な活動と、コミュニティへの長期的な協力を歓迎します。次の URL のユーザーページをご覧ください: http://www.openoffice.org
もっとも上手に貢献しようするならば、まずは1つまたはそれ以上のメーリングリストを購読してください。そして、しばらく発言せずに流れてくるメールを眺めてください。それからメーリングリストのアーカイブを少しずつ利用して、多くのトピックに精通してください。OpenOffice.orgのソースコードは2000年10月にリリースされたのものから保存されています。気に入ったら、参加したいすべてのメーリングリストに自己紹介を流し、すぐに参加してください。もし、オープンソースプロジェクトのことよく知っているなら、我々のトゥードゥ−リストをチェックして、貢献したいものがあるかどうか、確認してください。http://development.openoffice.org/todo.html.
ここには、あなたが購読可能ないくつかのプロジェクトのメーリングリストがある。http://www.openoffice.org/mail_list.html
ソフトウェアのディザインやコードを書くことに豊富な経験がなくてもこの重要なオープンソースプロジェクトに大きく貢献することが出来る。そう、あなた!
次のサイトでhttp://projects.openoffice.org/index.htmlローカライズ、移植、グループウェアからコア部分のコーディングに至るまで、さまざまなプロジェクトが活動しています。開発以外にも、ドキュント作成やマーケティングのプロジェクトがあります。OpenOffice.org マーケティングプロジェクトでは、広告宣伝の従来の手法と新しい手法の両方を取り入れて、オープンソースソフトウェアのマーケティングに努めています。この活動は言語や文化の壁を越えて進行しているため、このオフィススイートの良さを周りの人たちに伝えていただくだけでもかまいません。
ここでは、マーケッティングの情報交換と情報ネットワークに参加することにより援助を受けられる。http://marketing.openoffice.org/contacts.html ここでは、出版社、メディア、政府諸機関、コンサルタント、学校、Linuxユーザグループ、あなたの国の開発者や地域コミュニティと連絡を取る拠点を提供する。
新しい\tOpenOffice.org 3.0 をどうぞお楽しみください。そして、オンラインコミュニティに参加していただけることを願っています。
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